どーもこんにちわ、ひ-ろ-です。
ワーキングホリデーで不安な要素として『海外保険』があると思います。クレジットカードの付帯保険をうまく使いながら、なるべく安く保険を契約していく方法をご紹介します。
ニュージーランド国内にも留学生向けの保険は数社ありますが、なかでも安い
- サザンクロス海外旅行保険
- Orbit Protect
この2つを紹介していきます。
◎ニュージーランドのワーホリで3ヶ月以上の滞在予定
◎ワーホリを安く抑える方法が知りたい
◎海外保険について知りたい
目次
クレジットカード海外傷害保険
海外旅行に慣れてる方だったら知っていると思いますが、クレジットカードに付帯している保険は日本の出発日から起算して3ヶ月間有効です。
なので、滞在最初の3ヶ月間はクレジットカードの保険を使い、期限が切れるところで現地の保険に切り替える、という形が一番理想です。
クレジットカード保険の対象になる条件はカード会社によって少し違うので、それぞれ確認する必要があります。大体は【航空券の予約】【渡航当日空港に行くまでの公共交通機関(自家用車での高速代は例外のことが多いです)】をクレジットカードで決済すれば保険の補償対象になります。一部だけでも可です。
イメージ的にはこんな感じですね、みどりの窓口で一部の区画だけを買うのが最安だと思います。
現地の保険を選ぶ理由
簡単です。日本で海外の保険を契約していくよりも半額ぐらい安くなるからです。もちろん手厚さや、何かあった時の対応の窓口、飯能の速さなどの安心面は日本の保険会社の方が勝ります。
しかし、保険は何回も連絡するわけではないので(人によると思いますが)、僕の優先順位はコストパフォーマンスでした。
そうなってくると現地の保険を契約する方が良い、ということになってくるわけですね。
ニュージーランドでのケガ
ニュージーランドでケガした場合(スポーツでのパターンも含む)は、ACCという医療制度がカバーしてくれます。ニュージーランド国民、滞在している外国人の全員が補償の対象になります。
つまり、ケガに関していえば保険のことは考えなくていいということです。この制度があるからといって完全に支払いが無料になるわけではありません。50~100NZD程度の手数料の請求はあるようです。
詳しく調べたい方は公式サイト(英語)から調べてみてください。
現地の保険【サザンクロス】
僕がこの保険を選んだのは一番安くて保険の内容が手厚く、申し込み手段も含めてお手ごろだったからです。
価格
期間 | 日数 | ~30歳 | 31歳~49歳 |
---|---|---|---|
1ヶ月 | 35日 | $101 | $134 |
3ヶ月 | 84日 | $158 | $211 |
6ヶ月 | 180日 | $242 | $322 |
12ヶ月 | 365日 | $398 | $530 |
※日本帰国中の保険カバー期間:5日
申し込み方法
公式ホームページの『無料メール相談・お見積り』からメール、もしくは電話をする形式です。
価格を確認し、検討後に電話にてクレジットカード番号を伝えての決済になります。申し込みに必要な情報は
・生年月日
・性別
・住所(日本のでもOK)
・電話番号
・EMAILアドレス
・クレジットカード番号(セキュリティコードも含む)
です。
個人的にはメールがおすすめです。担当者が自分の写真付きで対応してくれるため、安心感があって良いと思います。
保険を使う必要がある際もその人が担当者として対応をしてくれる約束をしてくれるため、頼りになりますね。
日本語対応可です。
|
現地の保険【Orbit Protect】
契約後に知り合いから聞いた保険です。その人はこっちで契約していました。
値段はサザンクロスに比べて抑えめ、大体6,7割ですね。こちらは完全英語の対応になるので、そこも含めて選んでもらえればいいかと思います!
価格
期間 | ワーホリの方 |
---|---|
1ヶ月 | $60 |
3ヶ月 | $110 |
6ヶ月 | $170 |
12ヶ月 | $285 |
※日本帰国中の保険カバー期間:9日
帰国中の保険カバー期間がサザンクロスより4日間長いので、少し旅行をして帰っても安心ですね!ちなみにオーストラリアでの31日以内の滞在も保険のカバー期間内としてみなしてくれます。
ニュージーランドワーホリ者が帰国時にオーストリアを経由して旅行するのは多くの人が通る道なので、これは嬉しいですね。
申し込み方法
公式サイトから
『Working Holiday Insurance』
↓
『Get Quote / Buy Policy』
に進み、期間や名前などを入力して、契約へのステップに進んでいく流れです。
まとめ
このような感じです。カナダとは違いニュージーランドは現地の保険が格安なため、安く済ませられる部分は安くしていっていいのかと思います。
こういった部分でも国による特性や違いを理解し、その国においての最善の方法を選んでいくというのもワーホリの楽しみの一つなのかとも思います。少しでも参考になれば幸いです。ではっ

ひ-ろ-

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